私たちフタダは、デザインから本焼成までを一貫して行い、
14,700㎡の敷地内で月産約70万pcsの生産を誇る陶磁器メーカーです。

これまでに、多種多様なデザインの食器を創造してまいりました。お客様との丁寧なヒアリングを重ね、試作サンプルを作成し、一つひとつの完成度を高めていく。
このような地道な努力を積み重ねが、1976年の創業以来、私たちの現在を築き上げてきたと考えています。

これまで培ってきた商品力と技術力を基盤に、メーカーとして「モノを生み出せる」強みを存分に生かしながら、私たちは新たな挑戦を続け、更なる進化を目指してまいります。

見えないこだわりで、見える感動を

多彩

繊細な違いが、
唯一無二の器を生む

フタダで取り扱う釉薬は200種類以上。これだけ多くの釉薬を保管するのは決して効率的ではありません。
しかし、お客様のイメージを形にするためには、減らすわけにはいきません。
器の形状も200種類以上。違いが一見では分からないものもありますが、私たちはその繊細な“違い”を大切にしています。このこだわりこそが、フタダのものづくりの核心です。
数えきれないほどのバリエーションの中からデザイナーが最適な組み合わせを選び抜き、イメージを具現化していきます。

進化する伝統、広がるMINOYAKI

進化

伝統と新しい価値観の融合

私たちが作っているのは伝統ある“美濃焼”です。しかし、受け継いだものをそのまま作り続けるだけが、伝統を守る全てではないと考えています。
新しい製造技術、新しい設備、新しい意匠、そして新しい形状を“今”のニーズに応じて取り入れること。これは単なる変化ではなく、次の世代へ伝統を繋ぐための“進化”だと信じています。
私たちは進化を恐れることなく、新たな挑戦を続けてまいります。そして、世界に誇る“MINOYAKI”の魅力と価値を、これからも広く世界に発信していきます。

形状見本
うつわの取扱いについて
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